日本語による学習・添削サポートのご案内
一橋大学には、留学生の日本語による履修や研究を支援するチューター制度があります。チューター制度の目的は、留学生が日本語環境のなかで勉強・研究できるように、支援を提供することです。現役学生のチューターが、大学の講義やゼミで使われる日本語の説明や、論文執筆のお手伝いをします。学生チューターは日本語教育の専門家ではなく、校正サービス(いわゆる「ネイティブ・チェック」)提供者でもありません。チューターは、決められた時間内で、留学生との対面でのコミュニケーションを通して、留学生の日本語理解や文章表現における自立をサポートします。
チューター制度については、FAQもごらんください。
目的や時期に合わせて、以下の3つのチューター制度を活用してください。お問い合わせは留学生・海外留学相談室(042-580-8168)または教務課第三係(042-580-9001)まで。
1. 日本語添削チューター
日本語添削室では、留学生の論文やレポートなどの日本語を、大学院生のチューターが添削します。
秋冬学期間中は、オンライン(双方向リアルタイム)による添削支援を行います。
【開室時間】10:15~13:15と14:15~17:15
【開 室 日】日本語添削室ONLINEは、9月14日(月)~2021年1月29日(金)で実施します。
【休 室 日】土日祝日(学期中の授業開講日は、祝日であっても開室します)
〇1月11日(月)授業休業日および祝日のため閉室です。
【チューター】三田あき穂、森田和磨、石橋諭、金柄式、後藤主樹
*各チューター紹介についてはコチラをご覧ください。
対象者 | 交流学生を含む留学生全員 |
利用可能時期 | 一橋に在学中はいつでも |
利用方法 | 日本語添削ONLINE 利用申請フォームから予約 |
場所 | ご自宅から(PC、スマホがオンライン環境に接続できる場所) |
事前に用意するもの | 添削してほしい文章のファイル(Wordなど) |
注意事項 |
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2. 初年度チューター
初年度チューター制度とは一橋大学に入学して間もない留学生が授業で分からなかった日本語の解説や、ゼミの専門的内容の解説、日本語でのレポートやレジュメの書き方などを個別にチューターに指導してもらう制度です。
対象者 | 交流学生を含む留学生全員 |
利用可能時期 | 一橋に入学して最初の1年間 |
登録資格について | 申請前に制度概要について確認してください。[留学生用] [チューター用] |
添削場所 | リアルタイム(オンラインまたは対面)による添削指導をおこなってください。 |
登録方法 |
申請∼添削開始までのステップ
チューターの方は謝金の対象として以下の対応が必須となります。
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注意事項 |
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3. 修士・博士論文チューター(大学院生のみ)
留学生の修士論文や博士論文を、チューターが個別に添削します。チューターは、論文の添削を通して、留学生が自立した日本語の書き手になるためのお手伝いをします。留学生が利用できる添削指導は合計32時間です。限られた時間を効果的に活用するには、留学生とチューター双方が本制度の主旨を理解し、役割分担や作業方針を決めながら計画的に進めることが重要です。オリエンテーションビデオの理解を深めるとともにワークショップへの参加やウェブサイトに掲載されている各種支援資料についても是非活用してください。
対象者 | 修士論文や博士論文を執筆中の大学院生 |
利用可能時期 | 論文提出前の3カ月間 |
登録資格について | 登録の資格があるか申請前に確認してください。[留学生用]・[チューター用] |
添削場所 | リアルタイム(オンラインまたは対面)による添削指導をおこなってください。 |
登録方法 | 申請∼添削開始までのステップ
チューターの方は謝金の対象として以下の対応が必須となります。
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注意事項 |
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