カレル大学と学術・学生交流協定を締結しました
2025年9月、本学は学生の交換留学や研究者の交流を推進していくことを目的に、チェコのカレル大学教養学部(Charles University, Faculty of Arts)と学術・学生交流協定を締結しました。
カレル大学は1348年に設立された公立大学であり、チェコ国内ではもちろん、中欧でも最古の大学として知られている歴史の深い大学です。現在は17学部を擁するチェコ最大規模の総合大学であり、各学部のキャンパスはプラハ市内に点在しています。その中の一つである教養学部は、創立当初から存在する伝統ある学部であり、中欧最大規模の人文科学の教育・研究機関のひとつです。哲学・歴史中心に社会科学、日本学を含む幅広い分野のプログラムが提供されているほか、日本語を含む100以上の言語コースが提供されています。
本協定の締結により、本学の学部生及び大学院生は、一橋大学海外派遣留学制度を通じカレル大学教養学部へ留学することが可能となり、多くの科目を英語で履修することができます。また、本学にとっては初のチェコの大学との学術・学生交流協定校となります。