ボン大学と学術・学生交流協定を締結しました
2025年12月、本学は学生の交換留学や研究者の交流を推進していくことを目的に、ドイツのライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン(ボン大学)(Rheine Rhenish Friedrich Wilhelm University of Bonn/University of Bonn)と学術・学生交流協定を締結しました。
ボン大学はドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州の連邦都市ボンに位置する国立大学であり、1818年の創設以来、コンラート・アデナウアー(西ドイツ初代首相)やルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(作曲家)、ノーベル賞受賞者を含む多くの研究者など幅広い分野の著名人を輩出しています。現在は卓越した学際的・国際的な教育・研究が評価され、2019年にはドイツ連邦政府より、German Universities of Excellence11大学のうちの1つに選ばれました。本学の学生が派遣される経済学科は法学・経済学部に属する学科です。ミクロ経済、金融・統計、マクロ・計量経済学などに強みを持ち、経済分野の大学ランキングで上位に位置するなど、国内外で高い評価を受けています。
本協定の締結により、本学の商学部・経済学部生及び大学院生は、一橋大学海外派遣留学制度を通じボン大学経済学科へ留学することが可能となり、多くの科目を英語で履修することができます。
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